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ふく旅庵の歴史
ふく百選
作る側にも食べる側にも、
ふくは同じだけの至福をもたらしてくれる。
先代、西山正巳はふくの本場下関で、ふぐ料理に携わって50年以上。
自他共に認めるふぐ料理の達人でした。
その経験を生かして創意工夫を重ね、次々とふぐ料理の数々を書き出していきました。
いつの間にか百を越したその品々に料理人としての美意識をかさね、完成させたのが『ふく百選』です。
人の煩悩の数になぞらえて、百と八つのふぐ料理が連ねてあり、一つ一つを自分のものとし、昇華させていくことで、煩悩は払われていく。
先代・西山正巳はそう考えていました。
ふく百華
下関・ふく職人の伝説の書籍。
脈々と語り継がれる庖人の魂ここにあり。
歴史と人々の心に名を刻んだ「ふく百華」。
「ふぐ料理」は下関の芸術的な食の文化です。
それは現代にまで脈々と受け継がれる宝といっても過言ではありません。
かつて、[ふく旅庵下商会館]は、一冊の書籍になり、ふく職人をはじめ、下関を中心とし、大きな反響を呼びました。
その内容は、上記でご紹介いたしました「ふく百選」や庖人の心などはもちろんのこと、ふぐの生態、歴史、ふぐを食すようになった背景、調理方法など、ふぐに関する膨大な知識・知恵、そして「魂」が記されています。
この書、『ふく百華』は現在は入手が大変困難となっていますが、その存在は現代に息づく職人たちに今も多大な影響を与え続けています。
「ふく百華・ふく百選」のダイジェスト画像はこちら
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